火山噴火予知連絡会のあり方について
~「あり方検討作業部会最終報告」の公表及び「あり方報告の具体化作業部会」の設置~

報道発表日

令和4年8月24日

概要

 火山噴火予知連絡会のあり方について、作業部会において検討を行い、最終報告が取りまとめられましたので公表します。
 また、これを受けて、令和5年度以降の火山噴火予知連絡会の具体的な体制変更や運用を検討するための作業部会を新たに設置します。

本文

 火山噴火予知連絡会(以下「予知連」という。)では、令和元年度から予知連の「あり方検討作業部会」(主査:森田 裕一 東京大学名誉教授)を設置し、予知連が抱える課題を踏まえ、関係する各機関の連携・協力についての具体的な方策など、今後の予知連のあり方についての検討を進めてきました。
 今般、その検討の成果として、予知連の「あり方検討作業部会最終報告」が取りまとめられましたので、お知らせします。
 また、この最終報告を受け、予知連の具体的な体制変更や今後の運用を検討するため、予知連の「あり方報告の具体化作業部会」(主査:井口 正人 京都大学防災研究所教授)を設置します。年内を目途に集中的に検討を行い、令和5年度から新たな体制による運用を開始する予定です。

問合せ先

気象庁地震火山部 管理課 菅野
電話:03-6758-3900(内線5105)

資料全文


Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Acrobat Reader DCが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ