エルニーニョ監視速報(No.356)について

2022年4月の実況と2022年5月〜2022年11月の見通し

報道発表日

令和4年5月12日

概要

  • ラニーニャ現象が続いている。
  • 夏にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。その後、秋にかけてラニーニャ現象が続く可能性と平常の状態になる可能性は同程度である(50%)。

本文

4月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、昨年秋からラニーニャ現象が続いています。
今後、夏にかけてラニーニャ現象が続く可能性が高く(70%)、その後、秋にかけてラニーニャ現象が続く可能性と平常の状態になる可能性は同程度である(50%)、と予測しています。

以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.356)」を本日14時に発表しました。

問合せ先

大気海洋部 気候情報課 担当 楳田
電話 03-6758-3900(内線)4546

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