エルニーニョ監視速報(No.355)について
2022年3月の実況と2022年4月〜2022年10月の見通し
報道発表日
令和4年4月11日
概要
- ラニーニャ現象が続いているとみられる。
- 今後、春の間にラニーニャ現象が終息し、平常の状態になる可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が続く可能性の方がより高い(60%)。
- その後、夏は平常の状態になる可能性が高い(70%)。
本文
3月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、ラニーニャ現象が続いているとみられます。
今後、春の間にラニーニャ現象が終息し、平常の状態になる可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が続く可能性の方がより高く(60%)、その後、夏は平常の状態になる可能性が高い(70%)と予測しています。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.355)」を本日14時に発表しました。
問合せ先
大気海洋部 気候情報課 担当 楳田
電話 03-6758-3900(内線)4546
資料全文
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