令和4年3月8日18時50分頃のマナム火山(パプアニューギニア)の大規模噴火について

報道発表日

令和4年3月8日

本文

火山の噴火の概要
噴火発生日時3月8日18時50分頃(日本時間)
火山名マナム火山
噴煙高度約50,000フィート(約15,000メートル)

○ 留意事項

 日本への津波の有無については現在調査中です。
 令和4年3月8日18時50分頃(日本時間)にマナム火山で大規模な噴火が発生しました(ダーウィン航空路火山灰情報センター(VAAC)による)。
 この噴火に伴って通常とは異なる津波が発生した場合、日本への到達予想時刻は不明です。
 海外の検潮所での津波の観測状況については、随時お知らせします。
 今後の情報に注意してください。

 (注1)火山噴火に伴う潮位変化の呼称については、今後検討していきますが、当面は防災対応の呼びかけとして「津波」と表記します。
 (注2)地震に伴い発生する通常の津波が日本に到達する場合、伊豆・小笠原諸島で8日23時頃と予想されます。場合によっては、これよりも早く到達する可能性があります。令和4年1月15日に発生したフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火においては、13時10分頃に噴火し、父島二見(火山から約7,000km)で通常の津波の到達予想時刻より2時間半程度早く19時58分に、勝浦市興津(火山から約7,700km)で通常の津波の到達予想時刻より3時間程度早く20時20分に、第一波を観測しました。


図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問合せ先

<火山の噴火に関する問い合わせ先>
 地震火山部 火山監視課
 電話 03-3434-9119
<潮位変化に関する問い合わせ先>
 地震火山部 地震津波監視課
 電話 03-3434-9041

資料全文


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