エルニーニョ監視速報(No.351)について
2021年11月の実況と2021年12月~2022年6月の見通し
報道発表日
令和3年12月10日
概要
- ラニーニャ現象が続いているとみられる。
- 今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある(40%)が、続く可能性の方がより高い(60%)。
- 春にはラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い(80%)。
本文
11月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、ラニーニャ現象が続いているとみられます。
今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある(40%)が、続く可能性の方がより高い(60%)、春にはラニーニャ現象が終息し平常の状態になる可能性が高い(80%)と予測しています。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.351)」を本日14時に発表しました。
問い合わせ先
大気海洋部 気候情報課 担当 竹川
電話 03-6758-3900(内線)4547
資料全文
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