エルニーニョ監視速報(No.350)について

2021年10月の実況と2021年11月〜2022年5月の見通し

報道発表日

令和3年11月10日

概要

  • ラニーニャ現象が発生しているとみられる。
  • 今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が続く可能性の方がより高い(60%)。

本文

10月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、ラニーニャ現象が発生しているとみられます。
今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続かない可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が続く可能性の方がより高い(60%)と予測しています。


以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.350)」を本日14時に発表しました。

問い合わせ先

大気海洋部 気候情報課 担当 竹川
電話 03-6758-3900(内線)4547

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