エルニーニョ監視速報(No.349)について

2021年9月の実況と2021年10月〜2022年4月の見通し

報道発表日

令和3年10月11日

概要

  • エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつある。
  • 今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。

本文


9月の太平洋赤道域の海洋と大気の状態は、エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られますが、ラニーニャ現象時の特徴に近づきつつあります。
今後、秋から冬にかけて平常の状態が続く可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)と予測しています。


以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.349)」を本日14時に発表しました。

問い合わせ先

大気海洋部 気候情報課 担当 竹川
電話 03-6758-3900(内線)4547

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