気象防災アドバイザーの委嘱実施について
~気象台OB/OGを中心とした地域の気象の専門家55名を委嘱します~
報道発表日
令和3年4月1日
概要
気象庁は、4月1日付けで55名の気象防災アドバイザーを新たに委嘱します。引き続き気象防災アドバイザーを拡充し、地域防災力の一層の強化に貢献してまいります。
本文
気象防災アドバイザーは、地域の気象と防災に精通する者として、国土交通省より委嘱した者であり、平常時や災害発生が見込まれる際において地域の特性を踏まえた気象解説を実施するなど、気象台と連携して自治体の防災業務を支援し、地域防災力の強化に貢献します。 今般、4月1日付けで新たに55名に、気象防災アドバイザーを委嘱することとしましたのでお知らせします。なお、令和2年12月には、すでに29名の気象防災アドバイザーを委嘱しており、この4月において合計で84名の体制となります。 すでに複数の気象防災アドバイザーが自治体において防災業務を支援する活動を実施しているところであり、気象庁では、引き続き気象防災アドバイザーを拡充し、地域防災力の一層の強化に貢献してまいります。 なお、自治体のご担当者におかれましては、気象防災アドバイザーの担当可能な地域や業務等の情報については地域を管轄する気象台までお問い合わせください。
問合せ先
気象庁総務部企画課地域防災企画室 佐藤・久保・田中
電話:03-6758-3900(内線2210・2211・2212) FAX:03-5408-9051