アメダスの観測種目が変わります ~地域気象観測所(アメダス)における相対湿度の開始について~
報道発表日
令和3年2月26日
概要
令和3年3月4日(木)から、地域気象観測所で相対湿度の観測を順次開始します。
本文
気象庁では、気温や降水量等の観測を全国の気象台や地域気象観測所等で実施し、観測データを提供しています。
この度、集中豪雨の予測能力の向上に必要な水蒸気監視能力を強化するため、
令和3年3月4日(木)から順次アメダス観測機器の更新を行い、地域気象観測所においても相対湿度の観測を開始します。(別紙1)
また、令和3年3月2日(火)13時以降に提供する日照時間のデータについては、日照計による観測を終了し、
気象衛星観測のデータを用いた「推計気象分布(日照時間)」から得る推計値とします。
【対象地点】
別紙2-1、別紙2-2及び、別紙3のとおり。
※気象官署及び特別地域気象観測所は今回の変更の対象外であり、データの変更はありません。
※各観測所における相対湿度観測の開始日は、以下のページ(配信資料に関するお知らせ)で随時お知らせします。
https://www.data.jma.go.jp/add/suishin/cgi-bin/oshirase/oshirase.cgi
【参考資料】
別紙4 気象庁ホームページ上の表示について
問合せ先
気象庁大気海洋部 観測整備計画課 梅崎・島崎
電話:03-6758-3900(内線4307・4306) FAX:03-3434-9104