南海トラフ地震 地域「防災・減災」シンポジウム2021 三重県津市で3月6日に開催 ~情報と行動が命を救う 東日本大震災からの教訓を活かす~
報道発表日
令和3年2月1日
概要
南海トラフ地震臨時情報や緊急地震速報、津波警報、長周期地震動に関する情報などの活用を紹介するとともに、南海トラフ地震や今年で10年目となる東日本大震災を振り返りながら、防災に関する取組など命を守るための地域防災をテーマに議論するシンポジウムを、本年3月6日(土)に三重県津市で開催します。
本文
○ 開催概要
日 時:令和3年3月6日(土)13時00分~16時00分
場 所:三重県総合文化センター 文化会館中ホール
主 催:気象庁、津地方気象台、内閣府政策統括官(防災担当)、消防庁、
三重県、(一財)気象業務支援センター、
緊急地震速報利用者協議会
後 援:津市、三重県・三重大学みえ防災・減災センター、NHK津放送局、
三重テレビ放送、中日新聞社、伊勢新聞社、
地球ウォッチャーズ-気象友の会-
内 容:(予定・敬称略)
第1部 基調講演 「南海トラフ地震から命を守る」
鈴木 英敬 三重県知事
村井 嘉浩 宮城県知事(web参加)
中村 雅基 気象庁地震火山部地震火山技術・調査課長
第2部 パネルディスカッション「情報と行動が命を救う」
【パネリスト】
日沖 正人 三重県防災対策部長
小松 雅和 津市危機管理部長
後藤 喜男 NHK津放送局放送部 ニュース副部長
横田 崇 愛知工業大学工学部土木工学科教授地域防災研究センター長
新谷 琴江 伊勢市消防団 副団長
塩津 安政 津地方気象台長
【コーディネーター】
川口 淳 三重大学大学院工学研究科准教授 博士(工学)
本シンポジウムの参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
開催内容の詳細や申し込み方法等は、以下のWebページでご確認ください。
○新型コロナウイルス対策
本シンポジウムは、会場の広さに対する参加者制限、開催時のソーシャルディスタンス規定に従う席配置の割り振り、受付での検温・手指消毒、来場者参加者全員の連絡先の登録を実施するなど、新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で開催します。
なお、新型コロナウイルスの影響により、シンポジウムの実施内容や実施方法が変更になる可能性がございます。変更した場合は随時お知らせしますので、気象庁シンポジウム特設ページをご覧ください。
問い合わせ先
気象庁地震火山部 担当 福満、清水
電話 03-6758-3900(内線5152、5153) FAX 03-3584-8644