エルニーニョ監視速報(No.336)について
2020年8月の実況と2020年9月〜2021年3月の見通し
報道発表日
令和2年9月10日
概要
- ラニーニャ現象が発生したとみられる。
- 今後冬にかけては、ラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)。
本文
ラニーニャ現象が発生したとみられます。
太平洋赤道域の中部に見られる海洋表層の冷水が今後東進し、東部の海面水温が平年より低い状態を維持すると考えられます。
エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後冬にかけてはラニーニャ現象が続く可能性が高い(70%)と見込んでいます。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.336)」を本日14時に発表しました。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 中三川
電話 03-3212-8341(内線)3166
資料全文
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