梅雨前線に伴う大雨の見通しについて(7月11日)

報道発表日

令和2年7月11日

本文

 前線を伴った低気圧が日本海を東北東へ進み、西日本を前線がゆっくり南下し、東北地方にも前線がのびています。西日本と東日本では雷を伴って激しい雨が降っている所があり、九州北部地方では土砂災害の危険度の非常に高い所があります。
 梅雨前線は来週にかけて本州付近にある見込みです。低気圧は12日には東北地方へ接近し、前線は東日本では12日夜までに南海上まで南下しますが、九州付近では12日は前線は停滞する見込みです。西日本と東日本では12日明け方にかけて、東北地方では12日夕方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。13日以降も大雨が続くおそれがあります。
 土砂災害に厳重に警戒、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

 今後の予想を含めた最新の情報は、地元の気象台が発表した気象情報や気象庁ホームページの危険度分布をご利用ください。


問い合わせ先

気象庁予報部予報課
電話:03-3211-8303

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