九州北部地方では引き続き河川の増水や氾濫に警戒
報道発表日
令和2年7月7日
本文
福岡県、佐賀県、長崎県では、このままの状況が続けば、発表している大雨特別警報は警報に切り替えとなる見込みです。
ただし、これまでに降った大雨により、大分県において、筑後川で氾濫し、浸水が始まっています。
大雨特別警報が警報に切り替わった後も油断することなく、地元市町村が発令している避難勧告(警戒レベル4)等に従って身の安全を確保してください。
各地の河川事務所や気象台などが発表する河川の氾濫に関する詳細な情報に留意し、引き続き安全な場所に留まるなど、厳重に警戒してください。
個々の河川に特化した情報(指定河川洪水予報)が発表されている河川は、気象庁HP等の「危険度分布」や「川の防災情報」で確認することができます。
今後の予想を含めた最新の情報は地元の気象台が発表した気象情報をご利用ください。
問い合わせ先
本報道発表に関するお問い合わせ:
国土交通省水管理・国土保全局河川環境課河川保全企画室 企画専門官 久保 03-5253-8448
気象庁予報部予報課気象防災推進室 大規模氾濫対策気象官 五十嵐 03-3212-8341(内線3196)
資料全文
※別添資料の1枚目(全体の2枚目)の文中の記述を修正しました(誤:「山国川(大分県)」→正:「山国川(大分県、福岡県)」)。また、別添資料の2枚目(全体の3枚目)の文中の記述を修正しました。(誤:「山国川水系山国川(九州・大分県)」→正:「山国川水系山国川(九州・大分県、福岡県)」)(令和2年7月7日)
最新の気象情報等
- 防災気象情報と警戒レベルとの対応について
- 気象警報・注意報(雨,洪水,暴風(雪),波浪,高潮,大雪などによる、災害への警戒・注意を呼びかける)
- 危険度分布(どこで土砂災害、浸水害、洪水害の危険度が高まると予測されているかを地図上で表示)
- 各地の気象情報(気象概況や大雨の見通し)
- 指定河川洪水予報(国や都道府県の管理する主な河川の氾濫の危険度を予測)
- 土砂災害警戒情報(命に危険が及ぶ土砂災害の発生が切迫したときに厳重な警戒を呼びかける)
- 最新の気象データ
雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト) レーダー・ナウキャスト 今後の雨(降水短時間予報)
降水の状況(観測データ) 風の状況(観測データ) 衛星画像

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。