天候監視に係る国際研修セミナーの開催について
~アジア・太平洋地域の気象局に対する人材育成支援~

報道発表日

令和元年11月19日

概要

アジア・太平洋地域の15の国と地域から気象局職員を招聘し、天候監視の能力向上を目的とした国際研修セミナーを開催します。

本文

気象庁は、世界気象機関(WMO)の枠組みの下、WMO地区気候センター(TCC)として主にアジア・太平洋地域の気象局による天候監視や長期予報(1か月予報、3か月予報)の作成をはじめとする気候情報に関連する業務を支援しています。このような各国気象局への支援活動の一環として、平成20年度から毎年度、国際研修セミナーを開催しており、今年度は「各国で発生した異常気象の特徴やその要因を解析し、天候監視情報として取りまとめるための能力の向上」に取り組みます。
気象庁は今後も引き続き、このような人材育成支援をとおして各国気象局の気候に関する業務の発展に貢献していきます。

  • 日時
     令和元年11月25日(月)~29日(金)
  • 場所
     気象庁本庁
  • 参加国及び地域
     インドネシア、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、パプア・ニューギニア、バングラデシュ、フィリピン、ブータン、ベトナム、香港、マレーシア、ミャンマー、モンゴル、ラオス

問合せ先

気象庁地球環境・海洋部気候情報課異常気象情報センター 担当:高槻・望月
電話:03-3212-8341(内線3166) FAX:03-3211-8406

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