IPCCシンポジウム「くらしの中の気候変動」を開催します!
報道発表日
令和元年10月10日
概要
気象庁では、11月21日(木)に、IPCCシンポジウム「くらしの中の気候変動」を環境省と共に開催します。
本文
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により設立され、
気候変動に関する最新の知見を取りまとめた評価報告書を公表してきました。
現在、「第6次評価報告書」(2021~2022年公表予定)に向けた作業が進められており、その取組の一環として、
本年8月に「土地関係特別報告書」が、本年9月に「海洋・雪氷圏特別報告書」が公表されました。
本シンポジウムでは、これらの報告書が示す科学的知見、そして第6次報告書への展望について専門家に講演いただきます。
さらに、パネルディスカッションには企業からの登壇者を迎え、身近な生活に関わる影響を含め、
気候変動に関わる様々な観点から議論を展開します。
日時 令和元年11月21日(木)13:30~16:45 (開場 13:00)
場所 伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1、東京メトロ本郷三丁目駅より徒歩8分)
主催 環境省、気象庁
後援 文部科学省、地球ウォッチャーズ-気象友の会-
定員 400名
※参加費無料、事前申込制となっております。11月12日(火)までに下記のいずれかの方法でお申し込み下さい。
お申し込み先は、シンポジウム事務局「地球環境・人間環境フォーラム」となっております。
・ウェブサイト:https://business.form-mailer.jp/fms/828d3101107472
・Eメール:climate@gef.or.jp
・電話:03-5825-9735
・Fax:03-5825-9737
詳しくは別紙(チラシ)をご覧ください。
問合せ先
気象庁地球環境・海洋部地球環境業務課 原田・田中
電話:03-3212-8341(内線4225・5168)