8月の天候
報道発表日
令和元年9月2日
概要
2019年(令和元年)8月の日本の天候は、東日本で気温がかなり高くなり、沖縄・奄美で高くなりました。
西日本と沖縄・奄美では、日照時間が少なく、降水量は多くなりました。北日本と東日本日本海側では、降水量が多くなりました。
本文
2019年(令和元年)8月の天候の特徴は以下のとおりです。
- 気温は、東日本でかなり高く、沖縄・奄美で高くなりました。
月の前半を中心に高気圧に覆われて晴れて厳しい暑さの日が多かった東日本では、月平均気温がかなり高くなりました。また、暖かい空気に覆われやすかった沖縄・奄美では月平均気温が高くなりました。 - 西日本と沖縄・奄美では、日照時間が少なく、降水量は多くなりました。
台風や前線および湿った空気の影響を受けやすく、月間日照時間は西日本太平洋側でかなり少なく、西日本日本海側と沖縄・奄美では少なくなりました。月降水量は西日本日本海側でかなり多く、西日本太平洋側と沖縄・奄美で多くなりました。 - 北日本と東日本日本海側では、降水量が多くなりました。
低気圧や前線の影響を受けやすく、東日本日本海側では月降水量がかなり多く、北日本では多くなりました。

問い合わせ先
観測部 計画課情報管理室 担当 道城(観測値や記録について)
電話03-3212-8341(内線4156) FAX 03-3217-3615
地球環境・海洋部 気候情報課 担当 竹川(天候の解説について)
電話03-3212-8341(内線3154) FAX 03-3211-8406
資料全文
関連資料
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- 過去の報道発表資料
毎月はじめに報道発表資料として公表した資料です。最新および詳細な状況については、上記の「日本の天候」を参照してください。