シンポジウム「農業に役立つ気象情報の利用 -栽培支援から災害対策までー」を平成30年12月14日(金)に気象庁で開催します。
概要
近年の温暖化傾向を反映して、作物の生育が従来とは異なる事例が増加しています。このため、暦日を指標とする慣行的な方法では栽培管理を適切に行うことが困難になり、気象情報をはじめとする様々なデータの農業への活用に関心が高まってきています。また、温暖化の進行に伴い、局地的な大雨等による災害が増加する可能性が示されており、農業における気象災害対策も重要になってきています。本シンポジウムでは、農業に役立つ気象情報を紹介するとともに、それらの情報の利用者である自治体や生産現場から、実際の活⽤事例や気象情報への期待についてお話しいただき、さらに大雨や突風、落雷、ひょう等による災害対策に向けた最新の研究成果をご紹介いたします。
どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。
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