11月1日に緊急地震速報の訓練を行います

報道発表日

平成30年10月9日

概要

 緊急地震速報は見聞きしてから強い揺れに襲われるまでの時間がごくわずかであり、その短い間に、慌てずに身を守るなどの防災対応をとるためには日頃からの訓練が重要です。
 このため、内閣府、消防庁及び気象庁は、平成20年度より年2回、緊急地震速報の全国的な訓練を国の機関や地方公共団体のほか、学校、民間企業等や個人にも幅広く呼びかけて実施しています。
 今年度2回目の訓練は、平成30年11月1日(木)に下記のとおり実施しますので、積極的にご参加ください。
 なお、気象庁は訓練の実施を計画している機関や団体等に対して訓練用の緊急地震速報(予報及び警報)を配信しますが、基本的に、テレビやラジオ、携帯電話(スマートフォンを含む)の緊急速報メール/エリアメールで訓練用の緊急地震速報が放送又は報知されることはありません。


 1.実施日時
   平成30年11月1日(木) 10時00分頃(気象庁からの訓練用緊急地震速報の配信時刻)
   ※気象・地震活動の状況等によっては、訓練用の緊急地震速報の配信を急きょ中止する場合がありますので、御了承ください。中止を決定した場合には、速やかに気象庁ホームページ等でお知らせします。

 2.参加機関
   国の機関、地方公共団体、学校、企業等で訓練に参加する機関は訓練特設ホームページで順次公表します。

 3.訓練への参加方法
   訓練参加機関(国の機関、地方公共団体、学校、民間企業等)が行う緊急地震速報の放送・報知にあわせて、安全な場所に移動するなどの身の安全を守る行動訓練を行ってください。訓練参加機関が行う訓練の内容については、訓練参加機関のホームページや広報誌などのお知らせをご確認いただくとともに、積極的に訓練へご参加ください。
   ○緊急地震速報の放送・報知例
    ・市区町村が実施する防災行政無線の放送
    ・行政機関等の建物における館内放送
    ・緊急地震速報の専用受信端末への訓練用緊急地震速報の配信

本文

本文については、下のPDFファイル「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震火山部管理課地震津波防災対策室
03-3212-8341(内線4666)

資料全文


関連リンク

訓練の詳細および最新情報は、以下の訓練特設ページでご確認ください。


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