平成30年5月の地震活動及び火山活動について

報道発表日

平成30年6月8日

概要

平成30年5月の地震活動及び火山活動について解説します。

本文

  • 地震活動
    • 全国の地震活動
       5月12日の長野県北部の地震(M5.2)により、最大震度5弱を観測しました。被害はありませんでした(総務省消防庁による。以下同じ。)。
       5月25日の長野県北部の地震(M5.2)により、最大震度5強を観測しました。被害はありませんでした。
       全国で震度3以上を観測した地震の回数は19回で、このうち、最大震度5強を1回、最大震度5弱を1回、最大震度4を観測した地震は5回でした。日本及びその周辺におけるM4.0 以上の地震の回数は67回でした。

  • 火山活動
    霧島山(新燃岳)では、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範囲では警戒してください。
    桜島では、昭和火口及び南岳山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
    草津白根山(白根山(湯釜付近))では、湯釜火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    草津白根山(本白根山)では、本白根山鏡池付近から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    浅間山では、山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)では、今後想定される噴火の規模から警戒の必要な範囲は硫黄山から概ね1kmの範囲と判断し、1日14時00分に火口周辺警報を発表して、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。えびの高原の硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    口永良部島では、新岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、新岳火口から西側の概ね2kmの範囲では、火砕流に警戒してください。
    諏訪之瀬島では、火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
    その他の火山の活動状況に特段の変化はありません。

問い合わせ先

地震:地震火山部管理課 担当 尾崎  電話 03-3212-8341(内線 4581)FAX 03-3212-2857
火山:地震火山部火山課 担当 長谷川 電話 03-3212-8341(内線 4538)FAX 03-3212-3648

資料全文

参考資料




国土地理院のGNSSによる地殻変動観測については、 国土地理院ホームページの記者発表資料 を参照ください。


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