薩摩硫黄島の噴火警戒レベルを1へ引下げ

報道発表日

平成30年4月27日

概要

本日(27日)14時00分に薩摩硫黄島の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)に引き下げました。

本文

 薩摩硫黄島では、火山性地震が平成30年3月19日に増加し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げましたが、その後、地震活動は低下し、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなったことから、本日(27日)14時00分に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。

 薩摩硫黄島は活火山であることから、火口内では火山灰等が噴出する可能性があります。また、火口付近では火山ガスに注意してください。なお、地元自治体が実施している立入規制等に留意してください。
 なお、火山性地震の多発や急激な地殻変動などが認められれば、再び噴火警戒レベルを引き上げます。

問い合わせ先

地震火山部火山課 担当 長谷川 電話 03-3212-8341(内線 4538) FAX 03-3212-3648

資料全文

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