気象庁経験者採用試験(係長級(技術))の実施について
~あなたの経験や専門知識を全国の気象台で活かしてみませんか~
報道発表日
平成29年7月3日
概要
気象庁では、社会人経験やその他これに類する経験のある方にその経験や専門知識を全国の気象台で活かして頂きたいという考えから平成29年度より経験者採用試験を実施します。
本文
気象庁では、職員の大量退職がピークを迎えるとともに、30歳台の在職者が極めて少ないことから、今後、観測予報業務や地震火山業務等の現場を支える人材不足や気象等の技術継承が懸念されます。
このため、現場での即戦力としての人材確保を目的として、人事院が実施している経験者採用試験に「気象庁経験者採用試験(係長級(技術))」を新設し、今年度から実施することとしました。
採用予定数は、来年4月から30歳台を中心に毎年15名程度を採用し、今後200名程度の技術系職員を採用する計画です。
気象、地震火山、情報システムなどの専門知識や業務経験があり、公務に対する強い関心と全体の奉仕者として働く熱意のある方を募集しています。
募集要領や試験日程など詳しい内容については、当庁総務部人事課(採用担当)にお問合せ願います。
また、人事院ホームページ(経験者採用試験)及び気象庁ホームページ(職員募集案内)にも掲載していますので、合わせてご覧下さい。
問い合わせ先
気象庁総務部人事課(採用担当)
代表電話:03-3212-8341
内線2137又は2158