15日にかけての大雪と暴風雪について
報道発表日
平成29年1月13日
本文
日本付近では、上空に強い寒気が流れ込んでおり、14日(土)から15日(日)にかけて強い冬型の気圧配置となる。
東北地方の日本海側や北陸地方を中心にすでに大雪となっている地域がある。15日にかけて大雪の地域がさらに広がり、北日本から西日本の日本海側では、平地を含め大雪となり、特に山沿いや山地で降雪量が増える。
西日本や東日本の太平洋側でも雪雲が流れ込んで積雪となる所があり、平地でも局地的に大雪となる見込み。
14日から15日にかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に、雪を伴った非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる見込み。
- 大雪、暴風、猛ふぶきや吹きだまり等による交通障害(道路、鉄道、飛行機、船舶)、車両の立ち往生などに警戒。
- 不要不急な外出・車の運転を控えるとともに、最新の気象情報を利用し、時間に余裕を持って早めの行動を。
- 農業施設の被害にも警戒。
- なだれや落雪、除雪作業中の事故、路面の凍結、電線・電柱・樹木の着雪による停電や倒木、低温、落雷や竜巻等の激しい突風にも注意。
○今後の予想を含めた最新の情報は各地の気象台が発表した気象情報をご利用ください。
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気象庁予報部予報課 03-3211-8303