平成26年11月22日22時08分頃の長野県北部の地震について(第2報)
報道発表日
平成26年11月23日
概要
○震源要素(暫定値)
震源の精査をした結果、震源要素(暫定値)は次のとおりとなりました。
緯度 北緯 36度41.5分
経度 東経 137度53.4分
深さ 5km
マグニチュード 6.7
○余震活動の状況
22日22時37分頃には長野県小谷村(おたりむら)で最大震度5弱を観測する余震(M4.3)が発生しました。この余震を含め、23日7時00分現在、震度1以上を観測する余震は45回発生しています。(震度5弱:1回、震度4: 0回、震度3:4回、震度2:10回、震度1:30回)
○防災上の留意事項
揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがありますので、今後の余震活動に十分注意してください。
○気象庁機動調査班(JMA-MOT)の出動
気象庁は、この地震により震度6弱~5弱が観測された地域を中心に、地震動による被害調査及び震度観測点の状況確認のため、本庁地震火山部(1班、計2名)、東京管区気象台(1班、計3名)、長野地方気象台(1班、計3名)及び新潟地方気象台(1班、計3名)から気象庁機動調査班(JMA-MOT)を派遣しました。
本文
本文については、下記の「資料全文」をご参照ください。
問い合わせ先
気象庁地震津波監視課
電話03-3284-1743