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津波情報に活用する観測地点の変更について

報道発表日

平成26年4月2日

本文

 気象庁は、関係機関の協力も得て、沿岸及び沖合の津波観測点の潮位データをリアル タイムで監視し、津波警報等の発表時には速やかに津波の実況を津波情報としてお知ら せするとともに、実況に基づき津波警報の切替え・解除等の判断を行っています。

 今般、神奈川県の三崎漁港の観測施設(気象庁)及び宮崎県の日向沖に設置されたG PS波浪計(国土交通省港湾局)からのデータを活用する準備が整ったことから、新た に津波情報に活用する津波観測点として「三浦市三崎漁港」及び「宮崎日向沖」を追加 します。

 また、「今治市小島」について、観測施設の廃止に伴い、津波情報における津波の観 測値の発表を終了します。なお、津波警報等の発表時には、引き続き、当該津波観測点 における満潮時刻及び津波の到達予想時刻に関する情報を発表します。

 これにより、津波情報において津波の観測値を発表する津波観測点は 224 か所から 225 か所になります。

 活用開始の時期は、平成26年4月8日12時の予定です。


 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部地震津波監視課
電話 03-3212-8341(内線4542, 4555)

資料全文


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