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「相馬」の津波観測点の観測値について

報道発表日

平成23年4月13日

本文

 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の発生直後から、データの伝送が止まっていた気象庁の「相馬」の津波観測点について、現地で観測施設の状況確認を行い、海中部に残っていたセンサーに収録されていた記録を回収することができました。その記録を分析した結果、観測された津波の高さが下記の値まで達していたことが分かりましたのでお知らせします。


 観測点名    最大の高さ

  相馬      9.3m 以上(※)


※津波の引き波につづく最初の押し波は記録されており、上記の値は記録された中で最も高い値です。しかしながら、後続の波でさらに高くなった可能性もあり、ここでは9.3m以上との表現としています。


図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

観測データに関すること 地震火山部地震津波監視課
電話:03-3284-1743
観測機器に関すること 地球環境・海洋部海洋気象課
電話:03-3211-6909

資料全文


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