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平年値の更新について
―平年値(統計期間1981~2010年)を作成しました―

報道発表日

平成23年3月30日

概要

・1981~2010年の観測値による新しい平年値を作成しました。
・新平年値は、平成23年5月18日から使用します。
・新平年値では現平年値と比べ、気温は全国的に高くなっています。冬の降雪量は日本海側の多くの地点で減少しています。

本文

 平年値は、その時々の気象(気温、降水量、日照時間等)や天候(冷夏、暖冬、少雨、多雨等)を評価する基準として利用されると共に、その地点の気候を表す値として用いられています。
 気象庁では、西暦年の1の位が1の年から続く30年間の平均値をもって平年値とし、10年ごとに更新しています。現在は、1971~2000年の観測値による平年値を使用していますが、今年は平年値を更新する年にあたり、1981~2010年の観測値による新しい平年値を作成しました。
 気象庁では、平成23年(2011年)5月18日に、この平年値の使用を開始します。これにより、季節予報や天候の解説等で用いている各種平年値が新しくなります。

図等を含めた全文については、下の添付ファイルをご参照ください。

問い合わせ先

(地上気象観測・アメダス・高層気象)
 観測部観測課統計室  電話(03)3212-8341(内線4154)
 地球環境・海洋部気候情報課  電話(03)3212-8341(内線3154)
(生物季節観測)
 観測部計画課情報管理室  電話(03)3212-8341(内線4228)
(台風)
 予報部予報課  電話(03)3212-8341(内線3137)
(梅雨入り・梅雨明け)
 地球環境・海洋部気候情報課  電話(03)3212-8341(内線3154)
 予報部予報課  電話(03)3212-8341(内線3145)
(直達日射量)
 地球環境・海洋部環境気象管理官  電話(03)3212-8341(内線4222)

資料全文



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