キーワードを入力し検索ボタンを押下ください。

新潟焼山、焼岳及び伊豆東部火山群に噴火警戒レベルを導入します

報道発表日

平成23年3月17日

概要

○3月31日に、新潟焼山、焼岳及び伊豆東部火山群に噴火警戒レベルを導入します
 3月31日に、新潟焼山(新潟県)、焼岳(岐阜・長野県境)及び伊豆東部火山群※1(静岡県)に噴火警戒レベルを導入します。
 当日13時に、火山活動に特段の変化がない限り、これら3火山に以下の噴火予報を発表します。

火山名 3月31日13時発表予定の噴火予報
新潟焼山 噴火予報 (噴火警戒レベル1、平常)
焼岳 噴火予報 (噴火警戒レベル1、平常)
伊豆東部火山群 噴火予報 (噴火警戒レベル1、平常)

○噴火警戒レベル導入火山は26火山から29火山になります
 噴火警戒レベルは、火山活動の状況について、噴火時等にとるべき防災対応を踏まえて5段階に区分したもので、 各レベルには、「避難」、「避難準備」、「入山規制」等の火山の周辺住民、観光客、登山者のとるべき防災行動が一目でわかるキーワードを設定しています。
 噴火警戒レベルの導入にあたっては、噴火警戒レベルの活用が地域防災計画等に定められることが条件となります。
 このたび新潟焼山、焼岳及び伊豆東部火山群に噴火警戒レベルを導入することから、噴火警戒レベルの導入火山は、現在の26火山から29火山※2となります。
 噴火警戒レベルは、今後も、地元自治体等と噴火警戒レベルを活用した火山防災対策の検討を進め、所要の準備の整った火山から順次導入していく予定です。

※1 伊豆東部火山群の噴火警戒レベルの導入については、2月28日にお知らせ済みです
(http://www.jma.go.jp/jma/press/1102/28a/izu0228.html )。

※2 平成23年3月31日時点の噴火警戒レベル導入火山(29火山)
雌阿寒岳、十勝岳、樽前山、有珠山、北海道駒ケ岳、岩手山、秋田駒ケ岳、吾妻山、安達太良山、磐梯山、那須岳、草津白根山、浅間山、新潟焼山焼岳、 御嶽山、富士山、箱根山、伊豆東部火山群、伊豆大島、三宅島、九重山、阿蘇山、雲仙岳、霧島山、桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島

本文

詳細については、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話03-3212-8341(内線4530)

資料全文


Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ