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桜島の昭和火口からの噴火について
噴火警戒レベルを3(入山規制)へ引き上げ

報道発表日

平成22年10月14日

概要

 10月13日22時35分、桜島に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げました。

本文

 桜島昭和火口(南岳東斜面の標高800m 付近)では、10月13日21時39分に、爆発的噴火が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が最大4合目(800~1300m)まで達しました。
 今後も同程度の噴火が発生するおそれがあることから、10月13日22時35分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
 昭和火口及び南岳山頂火口から2km程度の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒が必要です。風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必要です。降雨時には土石流に注意が必要です。


 詳細は資料全文をご覧ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話 03-3212-8341(内線4530)、03-3284-1749(直通)

資料全文



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