「静止気象衛星に関する懇談会」取りまとめの公表について
資料掲載日
平成21年2月20日
概要
平成21年1月30日(金)に第5回「静止気象衛星に関する懇談会」を開催しました。
今回はこれまでの懇談を踏まえた「次期静止気象衛星の整備・運用のあり方に関する提言」について最終取りまとめを行いました。
当日配布した資料・議事概要の資料と最終取りまとめの結果を気象庁ホームページに掲載いたします。
本文
静止気象衛星「ひまわり」は、現在、6号及び7号がそれぞれ本運用及び待機運用を行っていますが、平成27年には7号の設計上の寿命に達することから、それまでに次期静止気象衛星を打ち上げる必要があります。衛星製作には概ね5年を要することを考慮すれば、次期静止気象衛星について検討すべき時期を迎えています。
具体的には、最近の宇宙利用及び技術開発の進展に伴い、(1)気象観測ミッションと他のミッションの相乗りの可能性、(2)静止気象衛星の観測機能の格段の向上により、従来の気象庁での利用のみならず民間を含めた新たな分野への利用の可能性、(3)民間における静止衛星の整備・運用のノウハウの蓄積を踏まえ、静止気象衛星の整備・運用における民間活力の活用の可能性といった、新たな視点を含めた多角的な検討を行っていくことが重要です。
このため、気象庁では、今後の静止気象衛星の整備・運用のあり方について、学識経験者、経済団体、報道機関等、広い知見を有する有識者から幅広くご意見をいただくため、「静止気象衛星に関する懇談会」を開催することとしました。
平成21年1月30日に第5回懇談会(最終回)を開催しました。
今回は、これまでの懇談を踏まえた「次期静止気象衛星の整備・運用のあり方に関する提言」を最終的に取りまとめましたので、議事概要、当日配布資料とともに気象庁ホームページに掲載いたします。
これまでの懇談会の資料は気象庁ホームページのトップページから 気象等の知識 >  気象観測・気象衛星 >  気象衛星観測について >  静止気象衛星に関する懇談会について >  と選択してください。
具体的には、最近の宇宙利用及び技術開発の進展に伴い、(1)気象観測ミッションと他のミッションの相乗りの可能性、(2)静止気象衛星の観測機能の格段の向上により、従来の気象庁での利用のみならず民間を含めた新たな分野への利用の可能性、(3)民間における静止衛星の整備・運用のノウハウの蓄積を踏まえ、静止気象衛星の整備・運用における民間活力の活用の可能性といった、新たな視点を含めた多角的な検討を行っていくことが重要です。
このため、気象庁では、今後の静止気象衛星の整備・運用のあり方について、学識経験者、経済団体、報道機関等、広い知見を有する有識者から幅広くご意見をいただくため、「静止気象衛星に関する懇談会」を開催することとしました。
平成21年1月30日に第5回懇談会(最終回)を開催しました。
今回は、これまでの懇談を踏まえた「次期静止気象衛星の整備・運用のあり方に関する提言」を最終的に取りまとめましたので、議事概要、当日配布資料とともに気象庁ホームページに掲載いたします。
これまでの懇談会の資料は気象庁ホームページのトップページから 気象等の知識 >  気象観測・気象衛星 >  気象衛星観測について >  静止気象衛星に関する懇談会について >  と選択してください。
掲載資料など
問い合わせ先
気象庁観測部気象衛星課
電話03-3212-8341(内線2273)