平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報の利活用状況について
報道発表日
平成20年8月11日
概要
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報の利活用状況について、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県の各地方公共団体、専用の受信端末を利用している学校や幼稚園、及び新聞等で利活用状況が報道された事業所に対して聞き取り調査を行いました。
本文
震源からやや離れた数秒以上の猶予時間があったところでは、有効に活用されている事例が多く見られました。
専用の受信端末を整備した幼稚園や保育所、事業所では、放送等により周知し、園庭や倉庫外に退避するなどして、園児や職員の身の安全を確保が行われました。
なお、緊急地震速報による混乱は報告されていません。
調査結果は別紙のとおりです。
問い合わせ先
地震火山部管理課
電話03-3212-8341(内線4505)
資料全文
- 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報の利活用状況について(本文)[PDF形式:46KB]
- 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震における緊急地震速報の利活用状況について(別紙)[PDF形式:84KB]