全国の気象官署等で緊急地震速報による訓練を実施します
報道発表日
平成20年6月27日
概要
緊急地震速報は、強い揺れが来るまでの時間が長くても数秒から数十秒しかないことから、その短い間に、あわてずに身を守るための行動をとるためには日ごろからの訓練が重要です。また、震源近くで間に合わない、テレビやラジオなどがついていない等で、緊急地震速報よりも揺れの方が早い場合でも、緊急地震速報を見聞きしたときと同じように、あわてず机の下に入るなどの身を守る行動をとることが基本です。
このことから、これまで気象庁本庁舎のみで行ってきた緊急地震速報による訓練を、7月4日(金)に全国の気象官署で実施します。
また、訓練の主旨に賛同いただいた関係機関においても、同日に訓練を実施します。
本文
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問い合わせ先
気象庁地震火山部管理課
電話03-3212-8341(内線4505、4516)