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石川県能登半島沖を震源とする地震に伴う警報・注意報基準の暫定的な変更について

報道発表日

平成19年3月25日

概要

地震による地盤の緩みを考慮し、今後大雨警報・注意報について、石川県能登は現在の基準の約5割に変更して運用します。

本文

 平成19年3月25日09時42分頃に石川県能登半島沖を震源として発生した地震により、石川県能登の広い範囲で震度5強以上を観測しました。
 これらの地域では、地盤が脆弱になっている可能性が高いため、雨による土砂災害の危険性が通常より高いと考えられます。
 このため、土砂災害が起こりやすい状態が続くと予想されるので、平成19年3月25日16時から当分の間、石川県の大雨警報・注意報について別紙の通り現行基準より引き下げた暫定基準を設けて運用します。
 なお、引き続き地震後の雨量と土砂災害との関連を調査し、必要に応じて暫定基準を随時変更します。

問い合わせ先

気象庁予報部予報課
電話番号:03-3212-8341(内線3124)

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