気象警報等の発表対象区域の変更について

平成18年12月15日

平成19年３月１日に、神奈川県、岡山県、山口県、大分県及び宮崎県の気象警報・注意報、天気予報の発表対象区域（細分区域）を変更します。

気象庁では、都道府県を気象特性に基づいて複数に分割した区域（一次細分区域）に対して天気予報を発表しています。また、災害をもたらす大雨等の現象は、多くの場合一次細分区域より狭い範囲に限定されることから、気象警報・注意報については一次細分区域をさらに分割した区域（二次細分区域）に対して発表しています。
今般、より防災活動に直結する防災気象情報を発表するため、神奈川県、岡山県、山口県、大分県及び宮崎県において細分区域及びその名称を変更します（別紙１、別紙２、別紙３）。今回の細分区域変更により、気象警報・注意報の運用を行う細分区域数は、現行の370区域から373区域となります。
これらの変更は、平成19年３月１日（木）13時から実施します。

予報部予報課
電話03-3212-8341（内線3124）