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第2回「緊急地震速報の本運用開始に係る検討会」について

報道発表日

平成17年12月15日

概要

第2回「緊急地震速報の本運用開始に係る検討会」を開催しました。

本文

本日、「緊急地震速報の本運用開始に係る検討会(座長:廣井脩東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授)」(第2回)が開催され、特定利用者への先行的な提供における留意点と一般利用者への提供開始のために解決すべき課題について、検討が行われましたのでお知らせします。

検討結果の概要は以下のとおりです。
○ 列車の制御など、設備の制御等を行う特定利用者に対しては、平成18年度早期から先行的に緊急地震速報の提供を開始できるように、関係機関と連携して必要な措置をとることが必要である。
○ 一般利用者向けについては、混乱を防ぐため、緊急地震速報を受けた利用者の心得や速報内容等の具体的な検討が必要である。このため、当面平成18年度末までに提供開始することを目標とし、課題の整理・検証を進め、平成18年後半に開催予定の検討会で提供の時期について判断する。
 なお、検討会では課題とされた事項についてさらに議論を進め、今年度末を目途に中間報告として取りまとめる予定です。
全資料については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部管理課 電話 03-3212-8341(内線 4505)

資料全文


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