はれるんライブラリー
しつもん&かいとう
しつもんへ移動
てんきをしる
台風
しつもん 過去の台風の中で一番被害が大きかった台風は何ですか?
かいとう 昭和34年、伊勢湾台風(いせわんたいふう)が紀伊半島に上陸、東日本と北日本を通過したときには、伊勢湾で大きな高潮が発生し、この高潮等によって全国で死者4,697名、行方不明401名の人的被害(じんてきひがい)が発生しました。
太平洋戦争の後、昭和20年代から昭和30年代にかけては、台風によって多くの被害が出ましたが、その後は堤防(ていぼう)の整備などの防災対策(ぼうさいたいさく)やレーダー・気象衛星「ひまわり」による台風の監視(かんし)技術が進んだことから、被害は急速に少なくなって来ています。
詳しくは、気象庁ホームページの「日本に大きな被害を与えた台風の一覧」をご覧ください。
もどる しつもんいちらんのトップへ
All Rights Reserved, Copyright (c) Japan Meteorological Agency
とじる