気象庁における多言語化に係る取組について
~危険度分布を6か国語で提供します!~

報道発表日

令和元年7月3日

概要

 気象庁の多言語化に係る取組の一つとして、7月3日14時から気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きのページについて6か国語での提供を開始します。今後、対応言語数や情報の種類を拡充するなど、多言語化に係る取組をさらに進めていきます。

本文

1. 気象庁では、日本に来られる外国人の方が安心・安全に過ごすことができるように、気象情報の多言語化に取り組んでいるところです。今般、気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きについて、多言語化の準備が整ったことから、6か国語(※1)での提供を開始します。なお、民間事業者からも多言語で情報を提供できるよう気象情報等に関する文言を6か国語に翻訳した多言語辞書を作成・公開しました。
  ※1:日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語

 URL: https://www.jma.go.jp/jma/kokusai/multi.html

2. 今後、気象庁では対応言語数や情報の種類を拡充するなど、さらに多言語化に係る取組(※2)を以下のとおり進める予定であり、その詳細は順次お知らせいたします。
  ※2:本取組は、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(平成30年12月25日閣議決定)及び「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策の充実について」(令和元年6月18日閣議決定)に基づく取組です。

【今後の予定】
<令和元年>
 7月3日 気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの6か国語化
 7月末  気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの11か国語(※3)化
 9月頃  気象庁ホームページの他の防災気象情報の11か国語化
   ※3:上記6か国語に加え、インドネシア語、ベトナム語、タガログ語、タイ語、ネパール語

<令和2年>
 ~3月頃  気象庁ホームページの危険度分布及び雨雲の動きの14か国語(※4)化
       気象庁ホームページの他の防災気象情報の14か国語化
   ※4:上記11か国語に加え、クメール語、ビルマ語、モンゴル語

問合せ先

気象庁総務部企画課 平、鈴木
電話:03-3212-8341(内線2226、2228)

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