防災気象情報の伝え方改善に向けた当面の取組について

令和元年5月29日

防災気象情報がより一層、避難をはじめとする防災対策に役立てられるよう、今年度から新たに運用が始まる警戒レベルへの対応など、防災気象情報の伝え方の改善に向けた取組を進めて参ります。

近年相次ぐ大雨による被害を踏まえ、気象庁では昨年度、外部有識者で構成される「防災気象情報の伝え方に関する検討会」を開催し、平成31年３月末に防災気象情報の伝え方の改善策と推進すべき取組についてとりまとめました。
気象庁では、検討会でのとりまとめを踏まえ、今後の本格的な出水期に備え、市町村等への地域防災支援に係る取組や今年度から新たに運用が始まる警戒レベルの周知等への対応など、防災気象情報がより一層、避難をはじめとする防災対策に役立てられるよう、別紙「防災気象情報の伝え方改善に向けた当面の取組について」に示す取組を順次進めて参ります。

気象庁予報部業務課　担当：高木、蒔田　電話：03-3212-8341（内線 3115, 3108）　FAX：03-3284-0180