「大雨警報(浸水害)や洪水警報の危険度分布の提供開始」、及び「大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善の延期」について
報道発表日
平成29年7月3日
概要
平成29年7月4日に予定していました、「大雨警報(浸水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」の提供については、予定どおり7月4日に開始します。
大雨・洪水警報及び大雨特別警報の改善については、梅雨前線及び台風による大雨への対応に万全を期すため、7月6日に延期します。
本文
1.「大雨警報(浸水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」の提供開始
「大雨警報(浸水害)の危険度分布」及び「洪水警報の危険度分布」については、平成29年6月15日の報道発表においてお知らせしたとおり、平成29年7月4日13時から提供を開始します。
2.大雨・洪水警報及び大雨特別警報の改善の実施の延期
大雨・洪水警報及び大雨特別警報の改善については、気象警報等の発表に用いるシステムの改修を伴うことから、梅雨前線及び台風第3号に伴う防災気象情報の提供に万全を期すため、7月6日13時に延期します。
なお、7月4日13時以降、大雨・洪水警報の改善を実施するまでの間、大雨警報(浸水害)・洪水警報は、従来の雨量等に基づく基準により発表します。
問い合わせ先
気象庁予報部業務課気象防災情報調整室
03-3212-8341(内線3115)
資料全文
関連資料
- 「警報の危険度分布」の解説ページ
- 政府インターネットテレビ「大雨や台風から命を守る 進化した気象警報&危険度分布」
- 雨による災害発生の危険度の高まりを評価する技術を活用した大雨・洪水警報や大雨特別警報の改善、及び危険度分布の提供開始について (平成29年6月15日報道発表)