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ひまわり8号を用いて海面水温分布図を高精度・高解像度化します

報道発表日

平成28年11月14日

概要

11月15日(火)より、気象庁ホームページ「海洋の健康診断表」で公開している北西太平洋域の海面水温分布図を、ひまわり8号を用いて高精度・高解像度化します。

本文

気象庁では、海洋変動監視のため、人工衛星、船舶、ブイ等による観測データを用いて、海面水温の解析を行っています。 今般、静止気象衛星ひまわり8号による高分解能・高精度の海面水温データを用いた北西太平洋域の海面水温解析手法を開発しました。新しい海面水温解析は現行の解析と比べて、より詳細かつ正確な水温分布が把握できるようになりました。この解析値を元にした海面水温の分布図を平成28年11月15日より気象庁ホームページ「海洋の健康診断表」で公開いたします。 平成28年5月25日に公開を開始した「静止気象衛星ひまわりによる海面水温画像」と併せ、水産業や海運業等での利用が見込まれます。

【気象庁ホームページでの掲載ページ】

海洋の健康診断表 > 海面水温 > 分布図の海域名
北西太平洋 / 日本近海 / 親潮域 / 黒潮域 / 東シナ海 / 日本海 を選択してご覧ください。
(11月15日11時から高精度・高解像度化した海面水温図がご利用いただけます)

【高度化する図】

  北西太平洋、日本近海、親潮域、黒潮域、東シナ海、日本海の日別海面水温分布図、旬、月平均海面水温分布図
  定期診断表(旬、月)の海面水温分布図

問い合わせ先

気象庁地球環境・海洋部海洋気象課海洋気象情報室
03-3212-8341(内線5166)

資料全文


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