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「緊急地震速報・津波警報の多言語辞書」の作成について
~緊急地震速報の多言語辞書に津波警報の表現を追加しました~

報道発表日

平成27年10月29日

概要

近年、訪日外国人旅行者は大幅に増加しており、平成27年は9月の時点で過去最高の1,448万人に達しました。また、在留外国人も平成27年時点で約200万人となっています。
地震多発国である我が国には、地震を経験したことがない方も数多く来日され、在留外国人の中には日本語能力が十分でない方も含まれています。

こうした背景を踏まえ、外国人の地震被害を防止・軽減するため、地震による強い揺れを事前にお知らせする緊急地震速報を情報配信事業者等が多言語で提供する際に必要となる翻訳表現を、気象庁、内閣府、観光庁が連携して作成し、『緊急地震速報の多言語辞書』として本年3月に公表しました。

今般、緊急地震速報に加えて、地震発生時等に迅速な対応が必要な情報である、津波警報を多言語で提供する際に必要となる翻訳表現を作成し、『緊急地震速報・津波警報の多言語辞書』としてまとめました。

本文

詳細については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

○緊急地震速報・津波警報の多言語化について
気象庁 地震火山部 地震津波防災対策室 赤石、寺川、吉田
(代表電話) 03-3212-8341(内線4662、4664)
(直通電話) 03-3211-8684

○「やさしい日本語」表現について
内閣府 政策統括官(共生社会政策担当)定住外国人施策推進室 武内
(代表電話) 03-5253-2111(内線38302)
(直通電話) 03-6257-1454

○災害時における訪日外国人旅行者への情報提供について
観光庁 外客受入担当 山崎、渡辺
(代表電話) 03-5253-8111(内線27207)
(直通電話) 03-5253-8972

資料全文

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