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箱根山の監視体制の更なる強化について

報道発表日

平成27年8月17日

概要

 気象庁では、箱根山の噴火警戒レベル3の警戒が必要な範囲(大涌谷周辺の概ね1km)をより重点的に監視 し、今後の火山活動の推移をより的確に評価するため、以下の通り観測機器の一層の充実・ 強化を図ります。

○噴火に先行して発生する可能性のある低周波地震や傾斜変動等を精度よく捉えるため、大 涌谷の火口近くに広帯域地震計を設置
○噴火の有無及びその規模をより正確に把握するため、既存の2台の空振計の間(箱根ロー プウェイ早雲山駅付近)に、空振計を設置
○噴気の活発な火口の観測に加え、大涌谷全体を観測できる遠望カメラを小塚山付近に設置

運用開始時期
 空振計は8月中を目途に、その他についても可能な限り早期に設置し、運用を開始します。

本文

詳細については、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話 03-3212-8341(内線 4538)

資料全文


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