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「気象業務はいま2015」の刊行について

報道発表日

平成27年5月28日

概要

「気象業務はいま」は、広く国民の皆様に、気象庁の取組の全体像をご理解いただくことを目的として、気象記念日(6月1日)にあわせて毎年刊行しています。
「気象業務はいま2015」は、6月1日以降、全国の書店及び政府刊行物センターから注文販売で取り扱います。また、「気象庁関連の刊行物・レポート」ページにも掲載します。

本文

今年の「気象業務はいま2015」の主な内容は次の通りです。

  • 特集1「集中豪雨の実態と最新監視技術の動向」では、昨年の「平成26年8月豪雨」の気象状況やその発生要因を解説し、集中豪雨をもたらす積乱雲の監視に関する研究、災害から身を守るための情報の活用方法を紹介しています。
  • 特集2「火山観測と火山防災の強化」では、昨年9月27日に発生した御嶽山の噴火の概要と気象庁の対応、火山噴火予知連絡会の評価・報告についてとりまとめました。また、火山防災対策の推進のため地元の関係機関で構成される火山防災協議会の取組や、気象庁が開始した新しい降灰予報についても紹介しています。
  • トピックスでは、新しい静止気象衛星ひまわり8号による機能強化をはじめ、竜巻等の突風や地球温暖化の現状、長野県北部の地震など気象庁による分析、防災気象情報を気象災害の軽減に活用いただくための取組などを紹介しています。
  • 第1部「気象業務の現状と今後」では、防災情報をはじめとする各種情報について解説するとともに、気象・海洋や地震・火山などの監視・予測、技術開発といった取り組みを紹介しています。
  • 第2部「最近の気象・地震・火山・地球環境の状況」では、最近の気象災害や地震、火山活動、異常気象などを紹介しています。
構成については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

 気象庁総務部企画課
 電話 03-3212-8341(内線)2261

資料全文

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