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津波情報に活用する観測地点の追加について

報道発表日

平成27年3月20日

概要

高知室戸岬沖GPS波浪計の潮位データについて、平成27年3月26日12時から津波情報への活用を開始します。

本文

 気象庁は、関係機関の協力も得て、沿岸の津波観測点及び沖合津波計の潮位データをリアルタイムで監視し、津波警報等の発表時には速やかに津波の実況を津波情報としてお知らせするとともに、実況に基づき津波警報の切替え・解除等の判断を行っています。

 「高知室戸岬沖GPS波浪計の潮位データの津波警報への活用について」(平成27年1月22日報道発表資料)でお知らせしたとおり、1月22日から先行して当該GPS波浪計からのデータを津波警報の切替えに活用していますが、今般、津波の観測値を発表する準備が整ったことから、津波情報への活用を開始します。また、当該GPS波浪計の津波観測点としての名称を「高知室戸岬沖」とします。

 これにより、津波情報において津波の観測値を発表する津波観測点は227か所から228か所になります。

 活用開始の時期は、平成27年3月26日12時の予定です。

 図表等を含めた資料全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震火山部地震津波監視課
03-3212-8341(内線4542,4555)

資料全文


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