気候講演会『地球温暖化と雨』の開催について
報道発表日
平成26年12月16日
概要
![]() |
気候講演会チラシ [PDF形式:434KB] |
気象庁は、地球環境問題に関する最新の科学的知見やその対策などについての知識を深めていただくために、「気候講演会」を平成元年から毎年、日本各地で開催しています。
今回は、「地球温暖化と雨」をテーマとして、地球温暖化による影響の中でも「雨」に焦点をあて、気候変動予測技術や将来の降水の変化に伴う水害の予測技術、地球温暖化に伴うリスクについての最新の知見をお伝えする講演会を、平成27年1月16日(金)に気象庁において開催します。
期日 : 平成27年1月16日(金) 15時00分~17時30分 (開場:14時30分)
場所 : 気象庁 講堂 (東京都千代田区大手町1-3-4)
主催 : 気象庁、(一財) 日本気象協会、(一財) 気象業務支援センター
内容 :
1.タイトル 「地球温暖化と雨」
2.講演
・『将来の雨の予測 -より精度の高い予測への取り組み-』
気象研究所 環境・応用気象研究部 第二研究室 室長 高薮 出
・『地球温暖化による降水の変化に伴う洪水・浸水・氾濫の予測技術』
京都大学大学院 工学研究科 教授 立川 康人
・『地球温暖化リスクに関する最新の科学的知見 ―IPCC第5次評価報告書をふまえて―』
国立環境研究所 社会環境システム研究センター
総合評価モデリング研究室 主任研究員 高橋 潔
3.定員 : 200 名 (事前申し込み制・先着順)
4.入場料 : 無料
※ 参加希望者は、メールまたはFAXによる事前申し込みが必要です。
本講演会の詳細については、こちらの紹介ページをご覧ください。
問い合わせ先
地球環境・海洋部 地球環境業務課
電話: 03-3212-8341(内線4225)