キーワードを入力し検索ボタンを押下ください。

平成26年11月22日22時08分頃の長野県北部の地震について(第7報)

報道発表日

平成26年12月1日

概要

 今回の地震について、これまでの余震活動を解析した結果をもとに、今後の余震発生の見通しについて、お知らせします。

○余震活動について
 余震活動は、姫川沿いに小谷村から白馬村の南北約20kmにかけた余震域で発生しています。余震の数は全体的に見ると次第に減ってきています。現在までに発生した最大の余震は11月22日22時37分(本震約29分後)のM4.5(最大震度5弱)で、24日6時12分にM3.6(最大震度4)、25日6時26分にM3.9(最大震度4)の余震が発生しました。
 今後の余震発生確率は、12月1日14時から3日間で、震度5弱以上となる余震が発生する可能性が10%未満です。

○防災上の留意事項
 揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがあります。震度5弱以上の強い揺れを伴う余震が発生する可能性は低くなってきていますが、余震は引き続き発生しています。復旧活動などを行う場合には、今後の余震や降雨・降雪の状況に注意し、十分に安全を確認して行動するよう心がけてください。

 なお、今回の長野県北部の地震についての余震発生確率の発表は、今回の発表をもって終了します。

本文

本文については、下記の「資料全文」をご参照ください。

問い合わせ先

気象庁地震予知情報課
電話03-3211-4583

資料全文


Adobe Reader

このサイトには、Adobe社Adobe Readerが必要なページがあります。
お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。

このページのトップへ