2014年桜島構造探査の実施について
報道発表日
平成26年10月23日
概要
平成26年度から開始された「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」に基づき、京都大学防災研究所など全国の9大学と気象庁が協力して、昨年度に引き続き、桜島の火山体構造探査を実施します。
本文
この構造探査は、1993年以降桜島北部の姶良カルデラにおけるマグマの蓄積が進行し、2006年からは桜島南岳の東山腹の昭和火口において噴火が断続的に繰り返され、近い将来、噴火活動の活発化が予想される桜島における火山噴火のより正確な予測のために実施するものです。
詳細については、下記の資料全文をご覧ください。
問い合わせ先
・京都大学防災研究所火山活動研究センター 教授 井口正人
電話:099-293-2058
・気象庁地震火山部火山課火山監視・情報センター火山機動観測班長 藤原健治
電話:03-3284-1749