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口永良部島の火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切替

報道発表日

平成26年8月7日

概要

 口永良部島(鹿児島県屋久島町)で3日12時24分発生した噴火について、火山灰を分析した結果、マグマが直接関与していた可能性があることがわかりました。
 今後、マグマが関与する噴火が発生した場合、火砕流を伴う可能性があります。
 このことから鹿児島県地域防災計画火山災害危険予測図に基づき、向江浜地区から新岳の南西及び南東側の七釜地区にかけて、火口から海岸までの範囲で火砕流にも警戒が必要であるため、本日(7日)10時00分に火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切り替えました。
 口永良部島では、火山活動の高まった状態が継続しています。
 新岳火口から概ね2km の範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。また、火砕流にも警戒してください。
 降雨時には土石流の可能性があるため注意してください。

本文

詳細については、下記の「資料全文」をご参照下さい。

問い合わせ先

気象庁地震火山部火山課
電話 03-3284-1749(直通)

資料全文

参考資料


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