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津波情報に活用する観測地点の追加について

報道発表日

 平成26年7月22日

本文

 気象庁は、関係機関の協力も得て、沿岸の津波観測点及び沖合津波計の潮位データをリアルタイムで監視し、津波警報等の発表時には速やかに津波の実況を津波情報としてお知らせするとともに、実況に基づき津波警報の切替え・解除等の判断を行っています。

 「釜石沖海底津波計の潮位データの津波警報への活用について」(平成26年6月9日報道発表資料)の当該津波計からのデータについては、6月11日から先行して津波警報の切替えに活用していますが、今般、津波情報において津波の観測値を発表する準備が整ったことから、新たに津波情報に活用します。また、当該津波計の津波観測点としての名称を「岩手沖40kmA」及び「岩手沖70kmA」とします。

 これにより、津波情報において津波の観測値を発表する津波観測点は225か所から227か所になります。

 活用開始の時期は、平成26年7月29日12時の予定です。

 図表等を含めた資料全文については、下記の「資料全文」をご参照ください。
 

問い合わせ先

気象庁地震火山部地震津波監視課 
Tel 03-3212-8341(内4542, 4555)

資料全文

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