潮位・津波観測データのバックアップ回線(衛星通信回線)の障害について
報道発表日
平成26年6月25日
概要
気象庁では、各潮位・津波観測点からの観測データを収集するにあたり、主回線である地上通信回線に加え、バックアップである衛星通信回線を整備し、観測データの確実な収集を期しています。
このバックアップ回線を通した観測データの収集について6月17日23時頃から不具合が発生し、現在も継続しています。本障害は7月1日未明(00時37分頃)に復旧する見込みです。
本文
気象庁では、各潮位・津波観測点からの観測データを収集するにあたり、主回線である地上通信回線に加え、バックアップである衛星通信回線を整備し、観測データの確実な収集を期しているところです。
このバックアップ回線を通した観測データの収集について、6月17日23時頃から不具合が発生し、現在も継続しています。本障害は、7月1日未明(00時37分頃)に復旧する見込みです。
なお、地上通信回線による観測データの収集は正常であり、潮位・津波観測に支障は生じていません。ただし、この間、何らかの事由により地上通信回線が途絶した場合には、高潮や津波の監視に影響が生じる可能性があります。
問い合わせ先
気象庁地球環境・海洋部海洋気象課
03-3212-8341(内線5147)