第11回「津波予測技術に関する勉強会」の開催について
報道発表日
平成26年2月26日
概要
気象庁では、津波予測の高度化に関する課題等について意見交換等を行うため、平成19年より、学識経験者の参加による「津波予測技術に関する勉強会」を開催しています。
第11回「津波予測技術に関する勉強会」を以下のとおり開催しますので、お知らせします。
本文
1 開催日時等
平成26年3月5日(水) 14時~16時(予定)
東京管区気象台第一会議室(気象庁8階)
2 出席予定者
阿部勝征 東京大学名誉教授
金田義行 (独)海洋研究開発機構
地震津波・防災研究プロジェクト プロジェクトリーダー
河合弘泰 (独)港湾空港技術研究所 海洋情報研究領域長
○佐竹健治 東京大学地震研究所教授
谷岡勇市郎 北海道大学大学院理学院 地震火山研究観測センター教授
都司嘉宣 (公財)深田地質研究所 客員研究員
平田賢治 (独)防災科学技術研究所
社会防災システム研究領域 災害リスク研究ユニット 統括主任研究員
(○印:座長)
3 勉強会の内容
下記の内容について、意見交換を行う
(1)沖合津波観測値の活用について
(2)潮汐による潮位の変動を加味した津波予測に関する検討について(2)
(3)その他
・ 平成25年度に発表した津波警報・注意報の評価について 等
4 会議の公開について
・傍聴は可能ですが、会場の都合上、希望される方はあらかじめ、3月3日(月)17 時までに以下の連絡先までご連絡願います。また、場合によっては、席を準備できない場合もありますのでご了承願います。
・写真・映像等のカメラ撮影は、冒頭のみ可とさせていただきます。
・本勉強会終了後速やかに議事要旨を公表します。
詳細については、下記の資料全文をご覧ください。
問い合わせ先
気象庁地震火山部地震津波監視課 (電話)03-3212-8341 内線4578,4839